好きなお花の一つ、ミモザ。
愛らしさが春の訪れを感じさせてくれます。
来週2月4日(水)〜6日(金)の3日間、
東京有明のビッグサイトにて開催の「東京ギフトショー」で
株)リボンワールドの出展ブースを今回もトータルディスプレイします。
ディスプレイのテーマやデザイン案は
フランスから届いたばかりの新作リボンから
私自身が受けたイメージやインスピレーションで決めていくことが多いのですが、
今春は少し異なるアプローチでデザインしました。

ミモザの日。
皆さん、ご存じですか?
3月8日は国連が定めた「国際女性デー」です。
アメリカで1904年3月8日に女性労働者が婦人参政権を求め
デモを起こしたことが由来となっています。
イタリアでは3月8日を
「Festa Della Donnna フェスタ デラ ドンナ(女性の日)」とし
男性から女性へ日頃の感謝を込めて、ミモザをプレゼントします。
母親や奥様、友人、職場の同僚などへ。
その日、
街中はミモザであふれるそうです。
ミモザは愛と幸福を呼ぶ花、と言われます。
素敵な習慣ですね、「ミモザの日」。
日本でも
もっともっとお花(生花)を贈り合う習慣が広がると良いな、と日頃から思っています。
生花の花束は
贈る人も贈られた人も
他のプレゼントとは少し違う気持ちに包まれるように思います。
生花だからこその
美しさと香りとともに。
必ずお互いに笑顔が生まれます。
愛と幸福感、そのもの。
私も姪っ子のお誕生日には生花の花束を贈っています。
彼女たちの記憶のどこかに留め、
こうした習慣を未来へつないでいって欲しいな、と思っています。
そんな想いもありまして
今春のギフトショーのメインディスプレイはミモザを中心にデザインしました。
フレンチシックに!
(写真のリースは、荷作りをする前に急いで撮影しました)
※尚、展示会は期間が長いため
ディスプレイでは生花ではなく、
アーティフィシャルフラワーを使っています。
期間中は会場ブースにおります。
リボンについてお困りのこと等がございましたら
ご質問くださいね。
リボンのセレクトや色合わせ等もアドバイスさせて頂きます。
日本でも「ミモザの日」がもっと広がると嬉しい。
そして、リボンの美しさと魅力がもっと広がると嬉しい。
「愛と幸福」...なによりも大切。
ミモザによせて
L'atelier du ruban
MIKA MUTO
フランスやドイツから素敵な新作リボンが入荷しています
ワンランクアップの創作活動を

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